サッカーのシューズ

東アジア勢の実力を見せつけたグループリーグ

今年の1月に開催されたU-23選手権2016は、リオデジャネイロ五輪の男子サッカーアジア最終予選も兼ねていました。

大会出場は16ヶ国で、これを4ヶ国ずつ4つのグループに分けて総当り戦を繰り広げ、その上位2チームが決勝トーナメントへ出場するというグループリーグ方式が採用されました。

グループAは開催国でもあるカタール、イラン、シリア、中国が出場してカタールとイランが通過。

クラブチームによる外国人選手の「爆買い」で知られる中国は3戦全敗と、自国選手の強化が遅れている現実が改めて露わになりました。

グループBは日本、北朝鮮、サウジアラビア、タイが出場して日本と北朝鮮が通過。

苦戦が予想されていた日本は初戦でグループ最強と目されていた北朝鮮を破り、その後の快進撃につなげました。

グループCは韓国、イラク、ウズベキスタン、イエメンが出場し韓国とイラクが通過。

この2ヶ国はいずれも五輪出場権を獲得しており、非常にレベルの高いリーグとなりました。

グループDはアラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダン、オーストラリア、ベトナムが出場してUAEとヨルダンが通過。

ベトナムとタイの東南アジア諸国はいずれもグループリーグ敗退となり、実力差を露呈しました。

カタール開催のため環境への適応と言う視点から見ても、グループリーグ突破した8ヶ国の中で中東諸国が5ヶ国と大勢を占めたのは必然の結果でしたが、出場4ヶ国のうち中国を除いた3ヶ国がグループリーグを勝ち抜いた東アジア勢の実力も十分に示されました。

前評判が悪かった日本や韓国が勝ち進めたのは土台がしっかりしていたからで、東アジアが中東と比べてスポーツ先進地域である証明と言えます。

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